今からSNS収益化するなら何をやる?Threads・YouTube・AI最新戦略

配信日: 2026年10月19日(月)
テーマ:📱SNS&AIの最新情報と赤髪の考察

🌹赤髪が話した主な内容

  • AIは、機能の進化と、仕事で実際に使える範囲を分けて考える
  • 写真加工や資料作成など、まずはChatGPTでできることを知り、日常業務で使いこなす
  • Instagramでは、制作の効率化や外部サイトへの案内、共同運用を支える機能が広がっている
  • Threadsでは、ポッドキャストなどの外部サービスとの連携や、インサイトが充実している
  • TikTokでは、コメント欄での交流や、動画・ライブから商品を購入する体験が進化している
  • SNS運用に関わる人は、自分で新しい機能や買い物を体験し、利用者の立場から仕組みを理解する
  • 収益化を目指すなら、Threadsで需要や発信の感覚をつかみ、コミュニティを育ててYouTubeにつなげる
  • AIで似たような記事が増えるなか、読者の期待や媒体への信頼の変化にも目を向ける
  • 好き嫌いや先入観だけで判断せず、商品やサービスが選ばれる理由を冷静に考える
  • 偽アカウントには関わらず、2段階認証やパスワード、登録電話番号を見直す

この記事では、毎朝7時からのインスタライブの内容をまとめた解説資料をそのまま公開しています。 配信を見逃した方や、テキストで読みたい方に、参考にしていただけるとうれしいです。

この記事は、2026年10月20日noteに投稿したものです。
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はじめに

Geminiの動画生成、ChatGPTの写真加工、Instagramの制作支援、Threadsの外部サービス連携、TikTokの買い物体験など、SNSとAIの最新動向を振り返る。

① AIの進化と実務への活用

1. Geminiの動画編集が進化

Geminiの動画生成・編集では、言葉で指示して、動画にエフェクトを加えることが可能になった。
例えば、自分が踊っている動画に「ひまわりの落書きエフェクトをつけて」と指示する。使いたい花や装飾、加える場所を指定できるため、既存のテンプレートに合うものが見つからない場合に、自分のイメージに近づけやすい。
ただし、長い動画の編集や正確な字幕入れを任せられる段階ではない。実際の動画制作では引き続きCapCutが最適。

2. 写真の加工はChatGPTで

写真加工は、ChatGPTが便利である。肌の見え方、背景の不要な物、曇り空、商品の色味など、整えたい部分を言葉で伝えると、加工してくれる。
例えば、農園でいちじくを持った写真なら、背景をすっきりさせ、空を明るくし、いちじくに目が向くように色味を調整する。これまで複数のアプリを使っていた加工を、一つのやり取りの中で進められる。
複数人が写っている場合も、人ごとに加工の程度を指定できる。

3. まずはChatGPTを使いこなす

新しいAIに次々と手を広げる前に、まずはChatGPTでできることを知り、使える場面を増やしたい。
文章作成や写真加工に加え、サイト制作、PDFやプレゼン資料の作成、スプレッドシートの整理など、活用の幅は広い。連携機能を使い、Googleドライブ内の整理も任せられる。
Geminiの進化も時々確かめながら、まずは日常の作業をChatGPTに相談してみる。自分の仕事で使える状態にすることが大切である。

② Instagramニュース

1. Editsが画像編集に対応

Instagramの動画編集アプリ「Edits」では、画像編集が可能に。特定の人にモザイクをかけるなど、素材を整えるための機能である。
ただし、現状、画像編集はChatGPTが便利。

2. 複数の動画からリールの下書きを作る

複数の動画素材を短くまとめ、編集可能な下書きを作る機能が始まった。
素材から短い動画の土台を作れるため、日常の出来事を気軽に発信しやすい。ストーリーズに載せる動画づくりにも活用できる。

3. カルーセル投稿やリールにリンクを追加できる

有料機能を利用すると、カルーセル投稿やリールにリンクを付けられる。
投稿を見て商品やサービスに興味を持った人を、詳しい情報や申し込み先へ案内することができる。投稿から外部サイトへ進めることで、その後の行動につなげやすくなる。

4. パスワードを渡さずに運用を分担する

他の人をアカウントに招待し、パスワードを直接渡さずに運用を分担できる機能が実装。
運用を手伝ってくれる人にインサイトを見てもらったり、投稿を担当してもらったりできる。チームで運用する際は、こうした仕組みを活用しよう。

5. 広告へのコメントからDMにつなげる

広告へのコメントをきっかけに、DMを送る公式機能が開始。
「コメントしてくれた人に詳しい情報を送る」といった案内を、広告の機能として行う仕組みである。これまではManyChat(メニーチャット)などの別サービスを使っていたが、Instagramの公式機能でも、コメントをきっかけにDMを送れるようになってきた。

③ Threadsニュース

1. 会話を盛り上げた投稿を評価する「Gems」

Threadsでは、会話を盛り上げた投稿や返信に、ダイヤのようなバッジを付ける「Gems」のテストが始まっている。
独自の視点があるか、人々のやり取りを生んでいるか、オリジナルの内容であるかなどをもとに、システムが自動で選ぶ仕組みである。10月19日時点では米国でのテスト段階であり、日本での展開にも注目したい。

2. ポッドキャストとの連携が進む

ポッドキャストとの連携が強化され、Threadsでの発信と音声コンテンツを結び付ける動きが進んでいる。
Threadsの特徴は、外部サービスと積極的につながる姿勢にある。AppleやSpotifyとの連携に加え、異なるSNS間で投稿の共有ができるフェディバースにも対応している。
Threadsの中だけで完結せず、外部のプラットフォームとの接点を広げている点に今後も注目したい。

3. インサイトの充実とニュースレター連携

インサイトでは、投稿の反応などをより細かく確認できるようになっている。数字を振り返り、どのような内容に関心が集まったかを考え、次の発信に生かしたい。
また、Substackなどのニュースレターを追加する機能のテスト情報も出ている。こちらは非公式情報であり、正式な発表や提供状況を確認していく必要がある。

④ TikTokニュース

1. コメント欄での交流と買い物の相談機能が広がる

TikTokでは、音声によるコメント、投票、写真の投稿など、コメント欄での交流機能が充実している。文字以外の方法でも参加でき、動画を見た人同士がやり取りする幅が広がっている。
買い物に関しては、商品の情報をAIに相談できるショッピングアシスタントが登場。気になる商品について質問し、購入を検討するための情報を得られる。

2. TikTok Shopが伸びている

TikTok Shopでは、動画やライブ配信を見ながら、そのまま購入手続きを進められる。商品に興味を持った流れで、そのまま購入まで進める点が特徴である。
取り扱う商品は、衣類だけでなく、米やみかんなどの食品、掃除機やエアフライヤーなどの家電にも広がっている。
SNS運用や販売に関わる人は、一度利用者として買い物を体験するとよい。商品を知ってから購入するまで、どのような画面や手順を通るのか。自分で触ることで、買いやすさや販売の工夫を具体的に理解できる。

⑤ 偽アカウントと乗っ取りへの対策

1. 偽アカウントをフォローしない

偽アカウントは、個人的な嫌がらせでなく、詐欺の対象を探すために、自動化された仕組みで次々と作成される。
偽アカウントをフォローしたり、いいねや返信をしたりすると、だまされやすい人と判断され、別の勧誘の対象になるのだ。偽アカウントを見つけたら、フォロー、いいね、返信はせず、関わらないことが基本となる。

2. 知人を装った外部サービスへの誘導に注意する

知人になりすましたアカウントから「アカウントが凍結されたので作り直した」「LINEも登録し直して」と連絡が来る。その言葉を信じてLINEに登録すると、投資の話を持ちかけられる場合がある。
最初は少額の支払いでも、やり取りが続くなかで断りにくくなる。見慣れた名前や写真だからと安心せず、外部サービスへの誘導には重々注意しよう。

3. 2段階認証と登録情報を見直す

アカウントを守るためには、2段階認証を設定し、パスワードの使い回しを避けることが大切である。
他のサービスから漏れたパスワードを使って、ログインされる恐れがある。一つのパスワードの流出が、別のアカウントへの不正アクセスにつながらないように管理したい。
登録電話番号が以前のままで、認証に必要な連絡を受け取れないケースにも注意。パスワードや登録情報を把握し、必要なときに自分でログイン・認証できる状態を保っておく。

赤髪の考察

1. 競争が激しくなる前に発信の経験を積む

SNSでは、企業が制作に予算をかけ、質の高いコンテンツを発信している。見る人にとって、発信者が個人か大企業かは関係ない。自分が面白いと感じるか、見たい内容かどうかが、フォローする際の判断基準になる。
有料機能や制作への投資が広がるほど、発信にかけられる資金による差が生まれやすい。SNSを仕事につなげたいなら、今のうちから発信し、読者との関係を築き、運用経験を積み重ねたい。

2. Threadsで需要をつかみYouTubeにつなげる

収益化を目指すなら、まずThreadsで発信の感覚をつかみ、その後YouTubeに取り組む流れをすすめたい。
Threadsで投稿や会話を重ね、どのような内容が求められているか、どのような言葉が世間の人に届くかを知る。フォロワーを増やす過程でコミュニティを育て、その経験をYouTubeでの発信につなげていく。

3. noteへの期待や信頼の変化を捉える

AIで作られた似たような記事やカバー画像が増え、noteに対する読者の期待が下がっているのではないか。
LINE公式アカウントにも、似た変化がある。以前は、開設したことを知らせるだけでも登録してもらえた。しかし、多くの発信者が価値の低い特典や案内を送るようになり、登録することへの期待が薄れ、簡単には登録してもらえなくなっている。
noteを続ける意義はある。ただし、最短での収益化を目指す場合は、以前と同じ優先順位でよいかを考えたい。媒体全体への期待と、自分自身への信頼の両方に目を向ける必要がある。

4. 好き嫌いを離れて選ばれる理由を考える

SHEINやTemuなどを、国やサービスへのイメージだけで判断すると、利用者に選ばれている理由を見落としてしまう。
「なぜ流行しているのか」「なぜ別のサービスではなく、これを選ぶのか」「良いところと課題は何か」を、自分の言葉で整理することが大切である。
例えばSHEINは、低価格で利用者を増やす段階から、価格帯やブランドとの連携を広げる段階へ移りつつあるのではないか。以前の印象だけで判断せず、現在の商品や取り組みを見て考えたい。
SNS上の評判に流されず、複数の側面を見て冷静に判断する力が、発信やマーケティングにも生きてくる。


配信者:赤髪

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SNS戦略家13年目。上場企業を含む1,500社以上のSNS運用を支援。現在は、NYにある美術館のSNS運用を統括。2022年に、SNSを活用した集客・ビジネス構築を学べる「SNS ACADEMY」設立。累計生徒数は826名。(2025年末にて新規生徒受け入れを終了)
2026年秋、SNS×AI×マーケティングのコミュニティ「GROWZ」開講予定。

要約:MARI / ライター

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元LINEの企業広報。広報歴15年。IT企業や通販企業で社外広報・社内広報・SDGs推進と幅広く広報業務に携わり、管理職も経験。現在はフリーランスとして、企業や個人事業主の広報支援およびライティング業務を行う。

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