【2026年最新】YouTube新機能まとめ|AIサムネ・コース・検索の進化を徹底解説
目次
配信日:2026年9月3日(木)
テーマ:🎥驚きの最先端YouTubeの世界
この記事では、朝のInstagramライブの内容を分かりやすくまとめた解説資料(ホワイトペーパー)を、そのまま掲載しています。 配信を見逃した方や、文字で読みたい方に、参考にしていただけるとうれしいです。
この記事は、2026年9月3日noteに投稿したものです。
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🌹赤髪が話した主な内容
- YouTubeは、動画を見る場所から、学習・検索・情報収集に使われる場へ進化している
- 「コース」は再生リストを学習教材のように順番に見せられる機能
- Googleドライブに保存したPDF教材を動画に添付できる
- YouTube内のAIで、動画やチャンネルに合ったサムネイルを自動生成できる
- ショート動画は「入り口」として使い、その先に長尺動画やライブ配信を用意する
- 今後、長尺動画からAIが自動でショート動画を作る機能が登場するのではないかと予想
- YouTube上で、自分の姿や声を再現したAIアバターを動画制作に使えるようになる予定
- 現在のAIアバターは、立って話すだけでなく、歩く、場所を移動する、人と会話するなど、さまざまなシーンの動画を生成できる(HeyGenを紹介)
- YouTubeは検索エンジンとしての役割も強まり、動画で商品や情報を探す行動が広がっている
- 専門分野の動画を再生リストやコースに蓄積することが、今後さらに重要になる
- 「再生リストを制する者が、5年後のYouTubeを制する」と予想
- グローバル企業では、フォロワー数より動画のクオリティーを重視して多数の小規模クリエイターを抱える、新しいインフルエンサーマーケティングの動きがある
🌟結論:YouTubeは学ぶ・探す・蓄積する場所へ
少し前までYouTubeといえば、動画を投稿し、視聴する場所というイメージが強かった。
しかし現在は、AIによるサムネイル生成、学習向けのコース、Googleドライブを通じたPDFの連携など、動画制作や情報提供の方法そのものが大きく変わり始めている。
さらに、ショート動画は新しい人に知ってもらう入り口となり、その先に長尺動画やライブ配信、再生リスト、コースなどを用意することで、より深く情報を届けられる。
YouTubeはエンタメではなく、検索や学習にも使われるプラットフォームへと進化している。
だからこそ、目先の再生数だけを見るのではなく、自分の専門分野に関する動画を体系的に蓄積しておくことが重要になる。
① YouTubeはさらに進化している
YouTubeは、単に動画を見るアプリから、さまざまな機能を持つプラットフォームへと進化している。
最近の変化の一つが、再生数の数え方。
これまでは10〜15秒ほど再生されないと1再生として加算されなかったが、現在は1秒ほどの再生でもカウントされるようになった。
そのほかにも、AIによるサムネイル生成や、Googleドライブとの連携、学習向けのコースなど、新しい機能が次々と登場している。
② 注目は学習教材になる「コース」
コースは、再生リストのように複数の動画を順番にまとめ、学習教材のように見せることができる機能である。
例えば、
・料理の基礎を順番に学ぶ
・フランス料理の歴史を学ぶ
・語学を基礎から学ぶ
・統計学を順番に勉強する
など、複数の動画を一つのテーマで体系的にまとめることができる。
作り方も難しくなく、再生リストを作る際に「コースにしますか」という設定をオンにすることで利用できる。
さらに、つい先日、Googleドライブに保存したPDF教材を動画に添付できるようになった。
例えば料理の動画であれば、動画を見ながらレシピのPDFを見る。
学習系の動画であれば、解説動画と一緒にテキストや資料を見る。
これまで外部サイトのURLを案内していた教材が、動画と組み合わせて提供しやすくなった。
YouTubeがeラーニングのような役割も担い始めている。
③ YouTubeサムネイルはAIが作る
AIを使ってサムネイルを生成できるようになっている。
これまでは、Canvaなどで自分で作ったサムネイルをアップしたり、動画の一場面を切り取ったりする必要があった。しかし現在は、YouTube内のAIが動画の内容を読み取り、サムネイル案を自動で生成してくれる。

単に動画の内容だけを見るのではなく、チャンネルのコンセプトや、これまでの動画のサムネイル、似た動画なども確認したうえで生成される。
こうした機能によって、サムネイル制作の手間が減り、YouTubeを始めるハードルも少しずつ下がっている。
では、AIで作ったサムネイルを使うと、動画は伸びなくなるのか。結論はノー。
ここで「ゆる言語学ラジオ」の事例を紹介。
いかにもAIで作ったように見えるサムネイルには否定的なコメントが寄せられたものの、AI生成だと気づかれにくい自然なサムネイルにすると、視聴者から好意的に受け入れられたという。実はどちらもAIで生成されたものだった。
つまり、AIで作ったから動画が伸びないわけではない。ポイントは、「いかにもAI」と感じさせないこと。
AI生成だと気づかれにくいデザインになるまで何度も作り、人が違和感なく受け入れられる仕上がりにすることが重要になる。
④ YouTubeにとってショート動画は入り口
ショート動画は、新しい視聴者に知ってもらうための「入り口」として活用し、その先に長尺動画やライブ配信などを用意することが重要。
ショート動画
↓
長尺動画
↓
ライブ配信やその他のコンテンツ
と、より深い情報へつなげていく。
商品を知ってもらうだけであればショート動画だけでもいいが、人やブランドを深く知ってもらい、ファンになってもらうには、長尺動画が重要になる。
ここで、今後YouTube上で、長尺動画から自動でショート動画を作る機能が登場するのではないかと予想。
YouTubeはショート動画を入り口として重視しているが、制作に時間をかけるのであれば、長尺動画を作ってほしいという意図があると推察した。
⑤ AIアバターで動画を作る時代へ
動画制作の分野では、AIアバターも急速に進化している。
例として「HeyGen」を使って作成した自身のアバター動画を紹介。
現在のAIアバターは、ただ正面を向いて話すだけではない。
・街を歩く
・場所を移動する
・人と会話する
・自分の音声に合わせて顔や体を動かす
といった表現もできるようになっている。
例えば、「ニューヨークを歩きながら話す」といった内容も、短いプロンプト(指示文)で生成できる。自分自身が現地へ行ったり、毎回カメラの前に立ったりしなくても、自分のアバターを使って動画を作ることが可能。
今後、このようなAIアバターがYouTube上で利用可能になる予定である。

⑥ YouTubeは「検索エンジン」になる
YouTubeは、動画を見る場所であると同時に、情報を探すための検索エンジンとしての役割も強くなっている。
例えば韓国では、ファッションに関する情報をYouTubeで検索する文化が広がっている。ベレー帽が欲しいと思ったとき、Googleで検索するのではなく、YouTubeで「ベレー帽」と検索し、動画を見ながら商品を探すといった行動が浸透している。
だからこそ、これからは「検索されたときに見つかる動画をつくる」という視点が重要になる。
また、再生リストはGoogle検索にも表示されるため、検索されるテーマに沿って専門的な動画を体系的にまとめておけば、YouTube内だけでなく検索から見つけてもらえる可能性も高まる。
YouTubeは、エンタメを楽しむ場所から、知りたいことや欲しいものを探す場所へと進化している。
⑦ 再生リストを制する者が、5年後のYouTubeを制する
今後のYouTubeで特に重要になるのが、再生リストやコースの活用。
例えば「フランス料理の歴史」というテーマなら、一本の動画だけで終わらせるのではなく、生クリームやメレンゲなど関連するテーマの動画を増やし、順番に見られるように整理していく。
「この再生リストを見れば、そのテーマについてしっかり学べる」という状態をつくることで、ユーザーにとっての価値も高くなる。
エンタメ性の高い一本の動画だけで勝負するのではなく、自分が持っている専門知識を動画として積み重ね、体系的に整理しておくことが大切。
いま売上につながらなくても、蓄積した動画は数年先を見据えた「資産」になる。
「再生リストを制する者が、5年後のYouTubeを制する」。
未来への投資として、今から再生リストやコースに力を入れておくことが重要になる。
⑧【余談】グローバル企業で進む、新しいインフルエンサーマーケティング
グローバル企業のインフルエンサーマーケティングに、新しい動きが出ている。
数年前には、フォロワー100万人のインフルエンサー1人に依頼するよりも、フォロワー1万人ほどのマイクロインフルエンサーに数多く依頼した方が効果を得やすいという考え方が注目された。
現在はそこからさらに進み、フォロワー500人ほどの小規模なクリエイターを1000人規模で抱える取り組みが始まっている。
ここで重視されるのは、フォロワー数ではなく「動画のクオリティー」。
すでに世界的に知られている企業であれば、SNSで改めて認知度を高める必要性はそれほど高くない。また、必要なリーチは広告費を使って広げることもできる。
そこで求められるのが、一般の人が商品を自然に使い、その魅力や熱量が伝わる動画。
多くのクリエイターに動画を作ってもらい、その中から特に質の高いものを選び、広告費をかけて広く届ける。そんな使い方へと変化している。
フォロワー数ではなく、伝わる動画を作る力そのものが、さらに重要になっていきそうだ。
配信者:赤髪

SNS戦略家13年目。上場企業を含む1,500社以上のSNS運用を支援。現在は、NYにある美術館のSNS運用を統括。
2022年より、SNSを活用した集客・ビジネス構築を学べる「SNSACADEMY」主宰。累計生徒数は826名。
(なお、2025年末にて新規生徒受け入れを終了。赤髪による個別コンサル・サービスは完全終了しています)
要約:MARI/ライター

元LINEの企業広報。広報歴15年。IT企業や通販企業で社外・社内・SDGs推進と幅広く広報業務に携わり、管理職も経験。現在はフリーランスとして、企業や個人事業主の広報支援およびライティング業務を行う。
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