【SNS最新ニュース】AI時代のSNS運用で勝負を分ける「コンテンツ制作力」とは?
目次
配信日: 2026年9月21日(月)
テーマ:🚄爆速でSNSの最新情報
この記事では、朝のInstagramライブの内容を分かりやすくまとめた解説資料(ホワイトペーパー)を、そのまま掲載しています。 配信を見逃した方や、文字で読みたい方に、参考にしていただけるとうれしいです。
この記事は、2026年9月21日noteに投稿したものです。
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📰概要
Xの決済・通話機能、YouTubeのライブ配信に関する新機能、Editsの進化など、SNSの最新動向を紹介。
各SNSでAIによる分析や運用支援が進むなか、これから求められるのは、分析結果やアイデアをもとに、文章・動画・カルーセルなどのコンテンツをつくる力。AIを活用しながら、人の心に響く表現を生み出すことが重要になるだろう。
① X最新ニュース
1. X Moneyで収益の受け取りへ
Xの金融サービス「X Money」の展開が進み、クリエイター収益の受け取りにも利用されている。対象は米国の利用者で、日本居住者向けにはまだ提供されていない。
SNSで発信し、収益を得て、お金を受け取る。その流れがXの中でつながれば、情報発信に加えて、日常のお金のやり取りに使う場面が増えていくだろう。
今後、テスラなどの関連事業でX Moneyを利用するメリットが設けられれば、普及を後押しするかもしれない。これは今後の展開に関する予想である。
2. 専用番号を使った通話機能にも注目
Xでは、アカウントごとに発行される専用番号を使い、相互フォローでなくても通話ができるようになるという情報がある。番号を共有して、Zoomのように会話する使い方が想定されている。
SNS上のつながりが、そのまま連絡や打ち合わせにつながる可能性がある。
3. AI「Grok」の存在感の高まり
イーロン・マスク氏が展開する事業は、Xにとどまらず、テスラや衛星通信「スターリンク」など多岐にわたる。
車載カメラを通じた現実世界のデータ収集技術、独自の通信網、そして宇宙事業。これらが有機的に結びつくことは、AI開発における圧倒的な強みとなる。今後のAI競争は、単なる回答精度の比較ではなく、基盤となる膨大なデータやインフラ設備を含めた総合力での勝負になっていくと考えられる。
こうした広範な事業基盤を背景に、独自のAI「Grok」は今後さらに存在感を高めていく可能性が高い。
② YouTube最新ニュース
1. ライブ映像を見ながらリアクションを配信
YouTubeでは、対象のライブ映像を見ながら、自分の反応や解説を届ける配信形式が広がっている。
映像は、誰と一緒に見るか、どのような解説を聞くかによって楽しみ方が変わる。配信者の知識や視点、リアクションが、視聴体験に新たな価値をもたらしてくれる。
2. 本番前にライブ配信を練習できる
ライブ配信を始める前に、設定や話す内容を確認できる練習機能の導入も進んでいる。YouTubeの「Live Practice Mode」では、非公開の環境で準備をし、整ったらそのまま本番へ移行できる。
ライブ配信に慣れていない人も、準備しやすくなる。
3. 検索ワードが浮かばなくても会話で動画を探す
YouTubeでは、会話形式で動画を探す機能の展開が進んでいる。
例えば、「料理を学びたいけど、誰の動画を見ればよいか分からない」という場合でも、学びたいことや困っていることを伝えながら、動画を探せるようになる。
適切な検索キーワードを思いつく必要がなくなり、まだ詳しくない分野でも、自分に合った情報にたどり着きやすくなる。
③ Instagram最新ニュース
1. Instagram PlusとMeta Oneの展開が進む
Instagramの有料プラン「Instagram Plus」は、日本のiOS版では月額319円で提供が始まっている。これは2026年6月の正式提供開始時に報じられた料金となる。
Instagram Plusには、ストーリーズの表示優先度を上げ、友達に見つけてもらいやすくなる機能がある。ストーリーズのリーチが普段の約3倍に伸びた例もあり(赤髪調べ)、Instagramでマネタイズを目指す人にはおすすめ。
複数のアプリ・AI機能を組み合わせた「Meta One」も展開が進んでいる。個人向けに加え、クリエイターや事業者向けのプランがあり、発信や集客を支援する機能が用意されている。
2. Editsはカルーセル投稿の編集ができるようになる見込み
動画編集アプリ「Edits」では、カルーセル投稿の編集に対応する動きが話題になっている。
今後、Editsの中でAIを使った制作や編集ができるようになれば、投稿作成から投稿までの手間が減る可能性がある。
④ SNSの分析をAIが担う時代へ
1. インサイトを文章で説明してくれる
YouTube、Threads、Instagramなどでは、投稿への反応を分析し、重要なポイントや改善のヒントを文章で示す動きが進んでいる。
これまでは、インサイトの数字を見ながら、自分で意味を読み解く必要があった。AIによる支援が広がれば、次のようなアドバイスを自動でしてくれる。
- どの曜日・時間帯に投稿すると反応を得やすいか
- リールとカルーセルのどちらに力を入れるとよいか
- 次の投稿で、どのような方向性を試すとよいか
重要になるのは、これらのアドバイスを受けてどんなコンテンツをつくるか。分析結果を、実際の投稿や企画へ落とし込む力が、より強く求められる。
⑤ コンテンツをつくる力がより一層求められる
1. アイデアを形にするスキルが重要になる
AIが方向性や企画案を提案しても、それを人が見たくなるコンテンツに仕上げる工程は人間が引き受けなければならない。
例えば、次のような工夫が必要になる。
- 冒頭で興味を引くフックをつくる
- 伝える情報を選び、順番を組み立てる
- 文章・動画・カルーセルに合った見せ方を考える
- 見る人の気持ちを想像し、表現を調整する
情報量を増やすだけでは、最後まで見てもらえるとは限らない。どの情報を、どのような形で届けるかを考え、完成させる力が重要になる。
2. AIでつくったものに手を加え、表現を整える
AIは、コンテンツ制作を効率化するために活用できる。
例えば、ChatGPTでつくったカルーセルをiPadに移し、Canvaで気になる部分を調整する。生成したものをそのまま完成品にするのではなく、伝えたい内容や自分の表現に合わせて仕上げる使い方だ。
AIを使いこなすことと、人の心に響く表現を考えること。その両方を組み合わせ、誠実なコンテンツを効率よく生み出す力が、これからのSNS運用者に求められる。
3. 映画制作にもAIの活用が広がる
DIESEL創業者を描く映画では、幼少期の場面をAIで再現する手法が使われている。
AIは、物語を表現する手段としても活用されるようになっている。
SNSでも、AIを使うこと自体に加え、AIを使って何を表現するかが問われる。今後2〜3年、より高い価値を提供できるSNS運用者を目指すうえで、AIを活用したコンテンツ制作力は必要不可欠なスキルになっていくだろう。
⑥ SNSでも制作・演出の専門性が高まる
1. 映像の構図や見せ方を学ぶ需要が増える
今後は、映画や映像制作の知識を持つ人が、SNS向けの制作や教育に関わる機会も増えるだろう。
例えば、人物をアップで映すのか、引きで見せるのか。遠くから近づくように撮るのか、近くから遠ざかるように撮るのか。同じ人物や場所でも、撮り方によって受ける印象は変わる。
こうした表現の違いを理解し、目的に合わせて使い分ける知識が、SNSでも重視されるようになるだろう。制作の基礎を体系的に学ぶ需要が高まると予想される。
2. SNSにも資本や専門家が入り、制作水準が上がる
テレビCMが、かつての単純な商品紹介から、演出や出演者、美術に工夫を凝らした高度な表現へと進化したように、SNSにおけるコンテンツも発展の途上にある。
SNSが「商品が売れ、ビジネスが生まれる場所」である限り、企業による投資の拡大や専門家の参入は必然である。今後は、個人が気軽に発信できる場としての側面に加え、高度な制作力を持つプロフェッショナルや組織がしのぎを削る場へと変貌していくであろう。
文章でも、動画でも、カルーセルでも、情報を並べるだけで終わらせず、伝える内容と見せ方を設計する。その力を磨くことが、これからのSNS運用に最も求められるスキルになっていく。
配信者:赤髪

SNS戦略家13年目。上場企業を含む1,500社以上のSNS運用を支援。現在は、NYにある美術館のSNS運用を統括。
2022年より、SNSを活用した集客・ビジネス構築を学べる「SNS ACADEMY」主宰。累計生徒数は826名。
(なお、2025年末にて新規生徒受け入れを終了。赤髪による個別コンサル・サービスは完全終了しています)
要約:MARI / ライター

元LINEの企業広報。広報歴15年。IT企業や通販企業で社外広報・社内広報・SDGs推進と幅広く広報業務に携わり、管理職も経験。現在はフリーランスとして、企業や個人事業主の広報支援およびライティング業務を行う。
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