自分のクローンをAIで作る!HeyGenのアバター作成・SNS活用ガイド【講座レポ】

SNS戦略家・赤髪の広報担当:MARIです。
5月から実施してきた「AI×SNS講座」の最終回、『自分のクローンを作ろう』を開催しました。

今回取り上げたのは、自分の分身となる「AIアバター」。写真や動画をもとにリアルなアバターを作成し、テキストや音声を使って、自分の代わりに話す動画を生成できます。

「毎回カメラの前に立って撮影するのは大変……」
「身だしなみや撮影場所を準備する時間がない」

そんな悩みを解消し、発信の継続を支えてくれる強力な味方がAIアバターです。

このレポートでは、HeyGen(ヘイジェン)を使ったアバター作成方法を中心に、実践的なノウハウをまとめています。AIアバターをSNS運用に活用したい方に、おすすめの内容です。

【この記事で分かること】
・AI動画は、この3年でどう進化した?
・HeyGenで自分のAIアバターを作る5STEP
・音声・文章・資料から動画を作る3つの方法
・AIアバターをSNSで活用するアイデア
・無料利用や音声の不自然さなど、始めるときの疑問と対処法

この記事は、2026年10月6日noteに投稿したものです。
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はじめに|AI動画は3年でどう進化した?

赤髪:AI動画の進化は、ものすごく速いんですよ。まずは、この3年でどれくらい変わったのかを見ていただこうと思います。

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AI動画の技術を説明するときによく引き合いに出されるのが、このウィル・スミスがパスタを食べる動画です。上が2023年、下が2026年。どちらもAIで作られたものです。

2023年は、これでも「めちゃくちゃすごい!」って言われていたんです。それが、わずか3年でここまで変わりました。

今は、人間が見てもAIで作られたと気づかないような動画が作れるところまで来ています。しかも、AI技術が進むスピードは年々速くなっています。この3年でこれだけ変わったのなら、次の1年には、さらに大きなインパクトのある変化が起こると思っています。

「AIで作った動画なんて、どうせ伸びない」
「AIだと分かるから、温かみがない」

そう決めつけてしまうのは早いんですよね。技術が進めば、見た目や動きの不自然さもなくなります。自分の分身となるアバターが世の中に浸透していくのも、もう時間の問題だと思います。

① 自分のAIアバターはどう作る?HeyGenで作る5STEP

自分そっくりのアバターを作るには、顔だけでなく、表情や動きの癖まで伝えることが大切です。講座では、アバター生成ツールの老舗、HeyGen(ヘイジェン)を使って作成しました。

STEP1|HeyGenに登録し、アバターの作成画面を開く

赤髪:まずはHeyGenに登録してください。ログインしたら、左側の「アバター」から「新しいアバター」を開きます。

写真などからキャラクターを作る方法もありますが、今回は「実在の人物をクローン作成」を選びましょう。

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STEP2|自分の表情や動きが伝わる動画を用意する

赤髪:私は10分ほどの動画を使いましたが、3〜5分の動画でも大丈夫です。腰から上が映るようにして、表情やジェスチャーが伝わる動画を用意してください。

ずっと同じ笑顔で話すよりも、うれしい話、悲しい話、怒ったときの話など、いろいろな表情を見せた方が自分らしくなります。顔や首の動かし方、手の動きも大切なんですよ。

STEP3|動画をアップロードして、アバターを生成する

赤髪:「素材をインポート」から「アップロード」を選び、用意した動画を読み込みます。あとは画面の案内に沿って、アバターの作成を進めてください。

新しく撮影した動画だけでなく、過去に撮った動画も使えます。自分の表情や動きが分かる素材を選んでくださいね。

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STEP4|完成したアバターの見た目や動きを確認する

赤髪:完成したら、見た目や動きを確認してみてください。
顔だけでなく、髪の動きや光の当たり方、話す内容に合わせて表情がどう変わるかにも注目すると面白いですよ。自分らしい動きが再現されているか、見てみましょう。

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▲完成しました。これはアバターです

STEP5|必要に応じて、衣装や背景を変える

赤髪:一度アバターを作れば、「ルックをデザイン」で衣装や背景を変えられます。外のカフェで話している姿など、いろいろなパターンを作れるんです。
毎回着替えて撮影し直さなくても、見せ方を変えられる。便利ですよね。

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② 作ったAIアバターで動画を作る方法

アバターができたら、次は動画にしてみましょう。自分の声、文章、PDFやスライドなど、様々な素材から作ることができます。

方法1|自分の声を録音して、アバターに話してもらう

赤髪:「ホーム」の「単一シーン」から自分のアバターを選び、話してほしい内容を録音します。録音済みの音声をアップロードしても大丈夫です。

あとは生成ボタンを押すと、その音声に合わせてアバターの口や表情が動く動画になります。日本語のAI音声に違和感が出る場合が多いので、自分の声を使ってみてください。その方が自然に仕上がります。

方法2|文章で伝えて、台本から作ってもらう

赤髪:「Video Agent」では、ChatGPTと会話するように、作りたい動画の内容を伝えられます。

たとえば、「日本のトマトの歴史を解説する、30秒程度の縦長ショート動画を作りたい」と入力します。すると、AIが台本や構成を考え、アバターのナレーションや挿し絵を組み合わせて動画にしてくれるんです。

台本をゼロから考える手間は省けます。ただ、私の感覚では、満足できる動画は1割、まずまず使えるものは2〜3割ほど。生成後は内容を確認し、必要に応じて調整してくださいね。

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方法3|PDFやスライドを渡して、アバターが説明する動画にする

赤髪:PDFやPowerPointの資料から、説明動画を作ることもできます。

「PPT/PDFから動画へ」で資料をアップロードし、使うアバターを選びます。「スクリプト」は台本のことです。「自動生成」を選び、台本の長さや言語を設定して、動画を生成します。
手元にある資料を使って、アバターに内容を説明してもらえます。

③ AIアバターのSNS活用アイデア

講座では、赤髪から「自分のアバターを何に使いたいですか?」という問いかけも。参加者から挙がったアイデアとともに、具体的な活用方法をご紹介します。

動画の冒頭で目を引く

赤髪:まずは、ショート動画の冒頭2〜3秒に取り入れてみてください。
たとえば、トマトの解説動画なら、上からトマトが降ってくる映像を入れる。実際に撮影すると時間や費用がかかる演出も、AIなら試しやすいですよね。

商品やサービスの魅力を伝える

赤髪:AIアバターを使って、商品を宣伝する動画も作れます。自分の分身であるアバターに、商品の特徴や魅力を語ってもらえると助かりますよね。

動画のアイデア出しに使う

赤髪: AIで作った動画は、必ずしもそのまま公開する必要はありません。自分のアイデアを広げるための「試作」として使うのもおすすめです。

💡 参加者アイデア集

・古民家の宿や施設の利用方法を、アバターに説明してもらいたい
・講座の内容を、アバターが解説する動画を作りたい
・過去の登壇写真を動かしたり、その写真を背景に話したりして、当時の経験や工夫を伝えたい
・CAや看護師として働いていた頃の写真がないため、当時の様子をイメージ映像にして伝えたい

つい新しいものを作ろうと考えがちですが、これまでの経験を伝える使い方もいいですね。

AIアバターの技術がさらに進化した際、すぐに自分の発信へ取り入れられるよう、今のうちから実際に触って慣れておくことが大切だと感じました。

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AIアバターに関するよくある質問|FAQ

Q. HeyGenは無料で試せますか?

赤髪:はい。無料プランでは、月3本まで、1本あたり最大1分の動画を作れます。まずは無料で試してみてください。
※無料プランの内容は2026年10月1日時点。

Q. 写真1枚からでも、AIアバターは作れますか?

赤髪:写真1枚からでも作れます。ただ、表情や動きの癖まで再現したい場合は、動画を使って作ってみてください。

Q. 過去に撮影した動画を、アバター作りに使えますか?

赤髪:はい、使えます。顔がはっきり映っていて、表情やジェスチャーが分かる動画を選んでくださいね。

Q. AIの日本語音声がどうしても不自然に感じる…

赤髪:自分の声を録音して使ってください。録音済みの音声もアップロードできます。その声に合わせてアバターが話すので、自然に仕上がりやすくなります。

さいごに|8月3日・東京開催の様子

今回の講座は、8月3日に東京で対面開催しました。北は北海道、西は福岡と、全国各地から33名が集まりました。

会場では、赤髪と直接話しながら、パソコンで操作を確かめる皆さんの姿が。AIアバターの作り方から、自分のSNSでどう活用するかまで、真摯に学ぶ姿に、私MARIも刺激を受けっぱなしでした!

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やはり、SNSとAIは切っても切り離せない。いち早く使い方を学び、自分の発信に取り入れようと行動する皆さんを見て、改めてそう感じました。私も、もっと手を動かしてAI技術を試したい。学んだことを、どんどん発信に活かしたい!そんな気持ちをかき立てられる時間でした。

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集合写真では、みんなでポーズをそろえて笑顔に。学ぶ熱意と、直接会えた喜びが詰まった一日となりました。

全国各地からご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

赤髪は、今後もSNS×AI×マーケティングを軸に、リアル講座を開催する予定です。オンラインでは味わえない圧倒的な熱量や、リアルだからこそ得られる気づきを、ぜひ実際に体感しにきてください。

またお会いしましょう!

以上、広報:MARIの講座レポでした。

📝過去のAI×SNS講座レポート

第1回|AIに戦略を丸投げ

https://note.com/embed/notes/nba1699d534a9?theme=auto

第2回|AIに投稿作成を丸投げ

https://note.com/embed/notes/n285940f4abf3?theme=auto

第3回|動画をAIで作る

https://note.com/embed/notes/n303976d2562f?theme=auto


執筆:MARI / ライター

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元LINEの企業広報。広報歴15年。IT企業や通販企業で社外広報・社内広報・SDGs推進と幅広く広報業務に携わり、管理職も経験。現在はフリーランスとして、企業や個人事業主の広報支援およびライティング業務を行う。

講師:赤髪

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SNS戦略家13年目。上場企業を含む1,500社以上のSNS運用を支援。現在は、NYにある美術館のSNS運用を統括。2022年に、SNSを活用した集客・ビジネス構築を学べる「SNS ACADEMY」設立。累計生徒数は826名。(2025年末にて新規生徒受け入れを終了)
2026年秋、SNS×AI×マーケティングのコミュニティ「GROWZ」開講予定。

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