10年ぶりにInstagramロゴ刷新!SNS&AIの最新アップデートを徹底解説|朝喝モーニングLive

配信日: 2026年8月17日(月)
テーマ:📲今週のSNS&AI最新ニュース

この記事では、朝のInstagramライブの内容を分かりやすくまとめた解説資料(ホワイトペーパー)を、そのまま掲載しています。 配信を見逃した方や、内容を振り返りたい方に、参考にしていただけるとうれしいです。

この記事は、2026年8月17日noteに投稿したものです。
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📰概要

本配信では、この1週間に起きたSNS・AI・テック領域の最新ニュースを紹介。

Instagramのロゴ変更やパソコンからの予約投稿、TikTokへのAI機能の導入、YouTubeやThreadsのアップデートなど、主要SNSの動きを幅広く取り上げました。

特に大きな流れとして見えてくるのが、SNSの中にAIが本格的に入り始めていることです。

動画生成、台本作成、サムネイル生成、ハッシュタグ提案、インサイト分析、次の投稿内容の提案など、これまで人が時間をかけて調べ、考えていたことはAIが担うようになっています。

1. Instagramのロゴが10年ぶりに刷新!

Instagramのワードロゴが、約10年ぶりに変更された。

アプリのアイコンはそのままで、Instagramという文字で表現されるワードロゴのみが新しいデザインになっている。以前よりもモダンな印象のデザインとなり、世界的なSNSニュースとなった。

2. InstagramストーリーズをWhatsAppへ自動連携

InstagramのAndroid版で、ストーリーズをWhatsAppへ連携して投稿する機能がテストされている。

日本ではWhatsAppの利用者は多くないものの、注目したいのは、一つのSNSの中だけでコンテンツを完結させない流れである。

Instagram、Threads、WhatsAppなど、Meta傘下のサービス間では、コンテンツを行き来させる動きが強まっている。

これからは、一つの投稿を一つのSNSだけで終わらせず、コンテンツの流通力を高める考え方が重要になる。

3. Instagramがパソコンから予約投稿できるように

InstagramのWeb版から投稿を予約できる機能が確認されている。

これまで予約投稿にはスマートフォンやMeta Business Suiteなどを使う方法があったが、InstagramのWeb版から直接予約できるようになる。

Instagramでは、ライブ配信などもパソコンから行えるようになっている。予約投稿までパソコンで完結するようになれば、日常的なSNS運用がさらにスマートフォンから離れていくことになる。

特に、複数人でアカウントを管理する企業にとって、パソコンから運用できることは大きなメリットである。Instagramが企業運用にも適したSNSへ進化していることがうかがえる。

4. InstagramにもAIによるSNS運用支援が入ってくる

FacebookやInstagramでは、SNS運用そのものを支援するAIアシスタントの展開が進んでいる。

海外ですでに、

  • 何を投稿すればよいか
  • いつ投稿すればよいか
  • どのようなキャプションを書けばよいか
  • コメントへどう返信すればよいか
  • インサイトのどこを見るべきか
  • 次に何を投稿すればよいか

といった内容までAIが支援する機能が公開されている。

これまでSNS運用では、市場や競合をリサーチし、過去の投稿数値を分析しながら次の投稿を考えてきた。

今後は、時間を使って調べれば分かることや、数値から逆算できることの多くをAIが担うようになる。

人間に求められるのは、自分をどのようなブランドとして育て、どのような価値を持つ人として認識してもらうかという部分になる。SNS運用にAIが入るほど、個人そのものの魅力や人間力が重要になる。

5. TikTokがAIでカバー画像やタイトルを生成

TikTokでは、Android版でカバー画像やタイトルをAIで生成する機能がテストされている。

SNSの中にAIによる制作機能が次々と入り始めている。過去には、YouTubeが投稿済みの動画にAIによる編集を加えた事例もある。動画そのものだけでなく、編集や見せ方までAIが担う流れが進んでいる。

6. TikTok Shopに「AIクリエイターアシスタント」

TikTok Shop向けに、SNS運用を幅広く支援するAIクリエイターアシスタントが確認されている。

AIが支援する内容は、

  • 動画生成
  • 台本作成
  • 伸びているハッシュタグの提案
  • サムネイル生成
  • 商品の訴求ポイント抽出

などである。

TikTokでライブ配信やショート動画を使って商品を販売する人にとって、これまでSNS運用担当者やコンサルタントが行っていたような業務を、TikTok内のAIが担うことになる。

7. TikTokでは大学ごとのグループも

アメリカのTikTokでは、大学単位で学生がつながれるグループ機能がある。

学生証などで在籍を確認したうえでグループに参加し、履修について相談したり、先輩や同級生とつながったり、サークルなどのグループチャットを作ったりできる。

入学前から友人を作るといった使い方もできる。

TikTokが不特定多数に発信する場所だけではなく、所属するコミュニティの中で人間関係を構築する場所へと進化している。

8. TikTokがオリジナルのマイクロドラマを強化

TikTokは、オリジナルのマイクロドラマ制作にも力を入れている。

TikTok自身が出演者を募集し、オリジナル作品の制作を進めている。アメリカではTikTok Dramaに関連する商標出願も確認されている。

これまでTikTokはショート動画を見る場所という印象が強かった。

しかし、プラットフォーム自身がドラマを制作するようになれば、競合はInstagramなどのSNSだけではなく、Netflixなどの動画配信サービスにも広がる。

SNSがエンターテインメントそのものを制作・提供する場所へ進んでいる。Instagramについても、今後ドラマコンテンツへ力を入れていく可能性があると予測した。

9. YouTubeの収益化ハードルが厳しくなった

YouTubeでは、広告収益を得るための条件が以前より厳しくなった。

自分の商品やサービスを販売することが目的であれば、YouTubeの広告収益を目的にする必要はない。他社の広告を表示させるよりも、自分の商品やサービスへつなげるSNSとして活用するべきである。

10. レブロン・ジェームズがYouTubeを開始

NBAで活躍するレブロン・ジェームズがYouTubeを始めた。

SNSはクリエイターやインフルエンサーだけのものではない。スポーツ選手をはじめ、さまざまな分野で活躍する人にとって、自ら情報を発信する場所としてYouTubeを活用することが当たり前になってきている。

11. Threadsが通知を自動で静かにする機能をテスト

Threadsでは、一部の投稿について通知を一時停止したり、通知量を減らしたりする仕組みが確認されている。

Threadsは現在、集客にも活用できるSNSである一方、Instagramのようにプロフィールを整えて自分自身を見せる場所とは異なる方向へ進む可能性がある。

スポーツやドラマなど、今見ているものについてリアルタイムで話し、必要なときにThreadsを開く。常に通知を受け取るのではなく、自分が参加したいタイミングで楽しむ「静かなSNS」としての方向性も見えてきている。

ThreadsはSUMMER SONICとのコラボも行っている。

音楽フェスのように、多くの人が同じ時間に同じ出来事を体験するイベントは、リアルタイムで会話するThreadsとの相性がよい。

「今起きていること」について交流するSNSとしての特徴がさらに強まっている。

12. Miu Miuが香水と一緒に「マイク」を配布

企業のインフルエンサーマーケティング事例として、Miu Miuの取り組みを紹介。

Miu Miuはインフルエンサーへ香水を提供する際、ブランド名が入ったピンマイクも一緒に配布した。

香水は使っても画面には映りにくい。

一方、ピンマイクは動画を撮影するたびに身につけてもらえる。

ファッションや髪型は頻繁に変わっても、撮影用のマイクは長く同じものを使うことが多い。

商品そのものだけではなく、インフルエンサーが日常的に使い続けるものを提供することで、継続的なブランド露出につなげる施策である。UGCやインフルエンサーマーケティングを考える企業にとって参考になる事例である。

13. ManusがMetaから分離し、再び独立企業へ

2025年12月29日にMetaが買収したManusが、2026年8月11日にMetaから分離し、再び独立企業として運営される。

それに伴い、Meta傘下だった期間のデータは削除され、これまでのサブスクリプションにも変更が生じる。

配信時点ではManusを無料で利用できる状態となっており、8月23日から24日にかけてデータが削除される予定。

また、Metaから独立することで、これまで利用できていたInstagramとの連携が今後どうなるのかについても注目している。

AIが人間を管理するケースが登場する一方で、AIサービスそのものは、自分がどの会社に所属するのかを決めることはできない。

企業買収や国家間の事情によって、AIの立場も変わる。

「AIは経営者なのか、それとも会社員なのか」という、AIの立ち位置を考えさせるニュースでもある。

その他の最新ニュース

  • YouTube Shortsで、サムネイル編集がパソコンから行いやすくなる。
  • AIに店舗運営を任せている事例で、AI店長が勤務ルールに基づき、人間の従業員を解雇した。
  • 米国の自動運転タクシーがBLACKPINKとコラボ。自動運転サービスとエンターテインメントを組み合わせた取り組みが行われている。
  • Appleのアプリ手数料が、これまでの27%から15%へ下がる可能性がある。裁判所から変更を求める動きもあり、今後の手数料体系が注目される。
  • Google Meetに、オフラインで行われる会議を録音し、AIが議事録を作成する機能が追加された。
  • ハーバード大学が、イーロン・マスク率いるSpaceXの株を多く保有していることが分かった。
  • 中国製AIは、アメリカ製AIと比べて低価格で利用できるサービスも多い。AlibabaのAIについても、GeminiやChatGPTを上回る規模で使われている。ただし、この点については配信内でも「少し曖昧」と前置きしている。一方で、中国のAIサービスが急速に存在感を高めている。

まとめ:人間力が重要になる

今回のニュースから見えてくる大きな変化の一つが、SNSの中にAIが本格的に入り始めていることです。

動画生成、台本作成、サムネイル生成、ハッシュタグの提案、インサイト分析、次の投稿内容までAIが考えてくれる。

これまで人間が時間をかけて調べれば分かったこと、数値から逆算すれば判断できたことは、今後ますますAIに任せられるようになります。

だからこそ、人間に求められるのは、自分自身のブランドを高めること。

誰が発信しているのか、どんな価値観を持っているのか、なぜその人から買いたいと思うのか。

AIがSNS運用を支援する時代になるほど、人間そのものの魅力や、信頼関係の構築が重要になります。

配信者:赤髪

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SNS戦略家13年目。上場企業を含む1,500社以上のSNS運用を支援。現在は、NYにある美術館のSNS運用を統括。
2022年より、SNSを活用した集客・ビジネス構築を学べる「SNS ACADEMY」主宰。累計生徒数は826名。
(なお、2025年末にて新規生徒受け入れを終了。赤髪による個別コンサル・サービスは完全終了しています)

要約:MARI / ライター

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元LINEの企業広報。広報歴15年。IT企業や通販企業で社外・社内・SDGs推進と幅広く広報業務に携わり、管理職も経験。現在はフリーランスとして、企業や個人事業主の広報支援およびライティング業務を行う。

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