TikTokが出会い系に?SNS×AIで変わる世界の最新マッチング事情
目次
配信日: 2026年9月1日(火)
テーマ:💒出会い系になるSNS。進化するマッチングの世界
この記事では、朝のInstagramライブの内容を分かりやすくまとめた解説資料(ホワイトペーパー)を、そのまま掲載しています。 配信を見逃した方や、内容を振り返りたい方に、参考にしていただけるとうれしいです。
この記事は、2026年9月1日noteに投稿したものです。
最新情報をgetしたい方はnoteのフォローもよろしくお願いします♪
🔗noteはこちらから見れます。
🌹赤髪が話した主な内容
- TikTokでは、アメリカで期間限定のマッチング機能が展開された(現在は終了)
- 中国版TikTokでは、ライブ配信を通じて男女を引き合わせる仕組みが広がっている
- InstagramのDMなど、SNSそのものが人と出会う場所として使われる場面が増えている
- 若い世代にとって、マッチングアプリで出会うことは珍しいものではなくなっている
- マッチングアプリは、年齢や居住地だけでなく、DNA、性格、信用スコア、音楽、趣味、職業など、さまざまな条件で相手を探せるようになっている
- 顔写真だけで判断せず、会話や質問を重ねることで少しずつ相手の顔が見えるサービスも登場している
- 木曜日しか使えない、長いチャットをせず直接会うなど、あえて制約を設けたサービスもある
- AI同士が先に会話して相性を確認するなど、AIを活用したマッチングも登場している
- マッチングは恋愛だけでなく、人とペット、人とモノ、人と体験などにも広がっている
🌟結論:SNSやAIに、自分に合う人・モノ・体験を選んでもらえる時代になった
現代において、SNSは人と人が出会う主要な場所である。
出会いの手段であるマッチングアプリも大きな進化を遂げている。かつては年齢や居住地、写真といった表面的な情報だけで相手を探すのが主流であった。
しかし現在では、性格、趣味、信用、行動、ライフスタイルなど、さまざまな情報をもとに相性のよい相手を見つけだせる場所になった。
さらにAIを活用し、本人同士が会話する前に相性を確認したり、自分に合いそうな相手を提案してくれるサービスも登場している。
そして、マッチングの対象は恋愛だけではない。
ペット、花、コーヒー、本など、人とモノや体験をつなぐサービスも広がっている。
選択肢が増え続ける今、自分ですべてを探して選ぶのではなく、SNSやAI、サービス提供者が「あなたにはこれが合いそう」と提案してくれる。
つまり、自分に合う人・モノ・体験を選んでもらえる時代に進化している。
① TikTokが出会いの場に
アメリカのTikTokで約1週間、男女をマッチングする機能が展開された。
現在は終了しているものの、SNSそのものに「出会い」の機能が入った事例である。
中国版TikTokでは、ライブ配信をしながら男女をマッチングさせる仕組みもある。
さらに、インフルエンサーが仲人役となり、
「この男性には、この女性が合いそう」
と、ライブ配信を見ている人たちの前で男女を引き合わせるようなサービスもあるという。
これまでSNSは、情報を見る、投稿する、人と交流するといった使われ方が中心だった。
しかし、InstagramのDMなどを通じて知らない人とつながることができる点をみれば、SNSはすでに「人と出会う場所」として使われている。
今後は、SNSとマッチングアプリの境界がさらに曖昧になっていく可能性がある。
② 若者にとってアプリでの出会いは特別ではない
マッチングサービスは、最近登場したものではない。
Instagramが日本で広がる以前から、人と人をオンラインでつなぐサービスが存在していた。
現在では一般化し、
「どこで知り合ったの?」
「マッチングアプリで」
という会話も珍しくなくなっている。
若い世代にとっては、アプリで相手を探すこと自体が自然な選択肢になっている。
その背景には、
・最初から希望条件に合う人を探せる
・自分と価値観の近い人を見つけやすい
・出会ってからのミスマッチを減らせる
・効率よく相手を探せる
といった理由もある。
偶然の出会いだけではなく、自分に合いそうな相手をあらかじめ探してから会う。
出会い方そのものが変化している。
③ 「何でつながるか」がどんどん細かくなっている
マッチングアプリというと、年齢、居住地、職業、趣味などを登録して相手を探すイメージがある。
しかし現在は、「何を基準に相手を探すのか」がさらに細分化している。
世界のマッチングサービスの事例をみると、
・DNAや性格情報から恋愛の相性を数値化する
・生年月日、出生時刻、出生地などから相性を見る
・MBTIなどの性格タイプを参考にする
・信用スコアを基準に相手を探す
・好きな音楽から相手を探す
・Spotifyなどの音楽履歴を活用する
・嫌いなものが似ている人を探す
など、さまざまな基準や価値観から、人をつなぐサービスが生まれている。
自分にとって何が重要なのかによって、相手の探し方も変わる時代になっている。
④ 顔写真だけで選ばないマッチングも登場
マッチングアプリでは、プロフィール写真が大きな判断材料になりやすい。
一方で、最初から顔を見せないサービスも登場している。
例えば、
・顔をパズルで隠し、会話が進むと少しずつ見えるようになる
・質問に答えると、相手の顔が少しずつ見える
・顔をぼかした状態で3分間だけビデオ通話をする
など。
最初から見た目だけで判断するのではなく、会話を重ね、人柄や価値観を知ってから相手の顔を見る仕組みである。
さらに、突然届く通知に合わせて、その場で写真を撮影するサービスもある。過去の写真や加工した写真ではなく、「今の自分」を見せることで、よりリアルな姿を伝えようという考え方である。
⑤ あえて「不便」にする
あえて制約を設けたマッチングアプリも登場している。
例えば、木曜日しか利用できないアプリ。
通常であれば、毎日使える方が便利に思える。しかし、使える曜日を限定することで、今日しか使えないから行動しようという気持ちが生まれやすくなる。
ほかにも、何度も長いメッセージを交換するのではなく、日程や場所だけを決めて、すぐに対面で会うサービスもある。
すべてを便利にするのではなく、少し不便にすることで、逆に人の行動を促す。サービス設計を考えるうえでも興味深い考え方である。
⑥ AI同士が先にデートする時代へ
本人同士が会話する前に、それぞれの「代理AI」が先に会話するサービスもある。
例えば、普段のChatGPTとの会話などから、
・どのような考え方をするのか
・どのような会話を好むのか
・どのような性格なのか
といった特徴をAIが学習する。
そして、
自分のAIと相手のAIが先に会話する
↓
AI同士で相性を確認する
↓
相性がよければ本人同士へ引き継ぐ
という流れである。これからは、AIが自分のことを理解し、自分に代わって相性のよい相手を探すようになるかもしれない。
⑦ 趣味や職業に特化したマッチングも広がる
マッチングの条件は、さらにニッチになっている。
特定の職業や趣味、ライフスタイルに特化したサービスも登場している。
例えば、農家の男性と、農家と結婚したい女性をつなぐサービスでは、オンラインだけではなくリアルイベントが開催されることもある。
犬好き向けのサービスでは、自分だけでなく飼っている犬のプロフィールも登録し、最初のデートを犬の散歩にする。
誰でも入れるサービスではなく、価値観の合う人だけが集まる場所を作ることで、気の合う人と出会いやすくしている。
⑧ マッチングは「恋愛」だけではない
マッチングと聞くと、男女の出会いをイメージしやすいが、その対象は恋愛だけではない。
例えば、自分で花を選ばなくても、サービス提供者が選んだ花が届く。自分では選ばなかったコーヒーや本が届き、これまで知らなかったものと出会うこともできる。
つまり、マッチングは「人と人」をつなぐだけではなく、「人とモノ」「人と体験」「人と情報」をつなぐ仕組みへと広がっている。
選択肢が増え続ける今、すべてを自分で探して選ぶのではなく、自分に合いそうなものを提案してもらう。そんなマッチングの考え方が、恋愛以外のさまざまなサービスにも取り入れられている。
※2026年9月時点の情報です。触れているマッチングサービスには、現在は終了しているものや、サービス内容を転換しているものも含まれます。
配信者:赤髪

SNS戦略家13年目。上場企業を含む1,500社以上のSNS運用を支援。現在は、NYにある美術館のSNS運用を統括。
2022年より、SNSを活用した集客・ビジネス構築を学べる「SNS ACADEMY」主宰。累計生徒数は826名。
(なお、2025年末にて新規生徒受け入れを終了。赤髪による個別コンサル・サービスは完全終了しています)
要約:MARI / ライター

元LINEの企業広報。広報歴15年。IT企業や通販企業で社外・社内・SDGs推進と幅広く広報業務に携わり、管理職も経験。現在はフリーランスとして、企業や個人事業主の広報支援およびライティング業務を行う。
🌹赤髪の朝喝モーニングLive🌹
☀️毎朝7時〜7時30分に配信中!
Instagram LIVEはこちらをクリック👈🏻
SNS運用に関する講義・最新アップデート情報・シリコンバレー直送NEWSをお届けしています。






















































