銚子電鉄はなぜ「ぬれ煎餅」を売る?有名企業の意外な収益源11選
目次
配信日: 2026年8月30日(日)
テーマ:🚃有名企業の意外な稼ぎ方
この記事では、朝のInstagramライブの内容を分かりやすくまとめた解説資料(ホワイトペーパー)を、そのまま掲載しています。 配信を見逃した方や、内容を振り返りたい方に、参考にしていただけるとうれしいです。
この記事は、2026年8月31日noteに投稿したものです。
最新情報をgetしたい方はnoteのフォローもよろしくお願いします♪
🔗noteはこちらから見れます。
🌹赤髪が話した主な内容
- 有名企業は、世間に知られている本業とは別の事業を、大きな収益源にしていることがある
- 鉄道会社でも、鉄道だけでなく、不動産、ホテル、商品販売などで利益を生み出している
- 楽天や日本郵政は、通販や郵便だけでなく、金融事業も大きな役割を担っている
- 富士フイルム、オリンパス、味の素などは、培った技術を別業界へ展開している
- Amazon、Costco、Disneyなどは、商品そのものだけでなく、クラウド、会員制度、関連事業など複数の収益源を持っている
- 売りたいものと、実際に稼げるものは同じでなくてもよい
- 別の稼ぎ頭をつくることで、本当に続けたい事業を支えることができる
- 大企業も安泰ではなく、時代に合わせて事業を変え続けている
- 個人事業主も、今の仕事以外に新しい収益源をつくれないか考えることが大切
🌟結論:売りたいものと、稼ぎ頭は別でもいい
企業名を聞くと、その会社を代表する商品やサービスを思い浮かべる。
しかし、実際に会社を支えている事業は、私たちが外から見ているものとは異なることがある。
大切なのは、「自分たちは何屋なのか」に縛られすぎないこと。
今持っている技術、顧客、ブランド、販売網などを生かして、新しい収益源をつくる。
その収益によって、本当に続けたい事業を守る方法もある。
これは大企業だけの話ではない。
個人で仕事をするときも、「自分がやりたい仕事」と「稼ぎ頭」を分けて考えてみよう。
LIVEでは、意外な収入源を持つ有名企業を一挙に紹介しました!
🚃鉄道会社は、鉄道だけで稼いでいるわけではない
① 銚子電鉄:ぬれ煎餅が鉄道を支える
銚子電鉄は鉄道会社だが、ぬれ煎餅などの商品販売が会社を支えている。
鉄道事業が長く厳しい状況にあるなか、別の商品を販売することで、本来続けたい鉄道事業を守っている。
「一番やりたい事業だけで、すべての利益を出す」と考える必要はない。別の稼ぎ頭をつくることで、大切な事業を続ける選択肢ができる。
② 東急:鉄道で人を運び、街で収益を生む
東急は鉄道会社として知られているが、不動産や商業施設なども大きな事業となっている。
鉄道で人を運ぶ。
人が集まる場所に住宅や商業施設をつくる。
そして、その街全体から収益を生み出していく。
鉄道だけを一つの商品として見るのではなく、その先にある「街」まで含めて事業を考えている。
人を運ぶことがゴールではなく、人が降りた後の暮らしや買い物まで事業につなげている。
③ JR九州:切符は入り口、その先へ事業を広げる
JR九州も、不動産やホテルなどを展開している。
電車に乗ってもらう。駅に降りてもらう。その土地で宿泊し、買い物をし、生活する。
鉄道を一つの入り口として、その先にあるさまざまな行動を事業につなげている。「切符を売って終わり」ではなく、顧客との接点をどこまで広げられるかという視点が大切である。
💰表から見える事業と、稼ぎ頭は違う
① 楽天グループ:通販だけでなく金融へ
楽天と聞くと、まず楽天市場を思い浮かべる人も多い。しかし、楽天カード、楽天銀行、楽天証券など、金融分野にも幅広く事業を展開している。
通販で顧客との接点をつくり、その人たちに決済、銀行、証券など別のサービスも利用してもらう。
一つのサービスだけで終わらず、顧客との関係を横へ広げている。
② 日本郵政:手紙を運ぶ会社だが利益基盤は金融
日本郵政と聞くと、手紙や荷物を届ける郵便事業をイメージする。
しかし、ゆうちょ銀行やかんぽ生命など金融事業が大きな利益を生んでいる。
全国に郵便局という顧客との接点を持っているからこそ、郵便以外のサービスにも展開できる。
③ Amazon:企業向けクラウドが利益を生む
Amazonは、世界的な通販サービスとして知られているが、クラウド事業が大きな収益源となっている。
一つの分野で大きくなった企業でも、その事業だけに依存しているわけではない。すでに持っている技術や仕組みを生かし、新しい市場へ進出することで収益源を増やしている。
📷有名商品で培った技術を、別の業界へ移す
① 富士フイルム:フィルム技術を医療や電子材料へ
富士フイルムは、写真フィルムの会社として知られてきた。
しかし、写真フィルム市場が縮小する中で、フィルム分野で培った化学や画像に関する技術を、医療や電子材料など別の分野へ展開してきた。
市場そのものが小さくなれば、同じ商品だけを売り続けることには限界がある。そこで、「何を売ってきたか」ではなく、「その商品をつくるために、どんな技術を持っているのか」を考える。
自社の強みを別の業界へ移すことで、会社そのものを変化させている。
② オリンパス:カメラから医療へ
オリンパスはカメラのイメージが強いが、現在は消化器内視鏡など医療分野を中心に事業を展開している。
カメラで培った光学や精密加工の技術を、体の中を見るための医療機器へ生かしている。
③ 味の素:食品研究を半導体関連材料へ
味の素と聞けば、うま味調味料を思い浮かべるが、半導体関連材料も手がけている。
食品分野で積み重ねてきた研究や材料設計の技術を、まったく違う電子材料の分野に活用している。一見すると関係のない業界でも、「持っている技術」という視点から見ると、新しい事業につながる可能性がある。
④ YKK:ファスナーから窓や建材へ
YKKといえば、ファスナー。しかし、窓や建材など住宅関連の事業を展開している。金属や樹脂を加工する技術を、衣服だけではなく住宅にも広げている。
💳商品そのものではなく「仕組み」で稼ぐ
① Costco:商品だけではなく会員制度
Costcoでは、店頭でさまざまな商品を販売しているが、会員費が収益に直結している。
商品をきっかけに人を集め、会員として継続的に利用してもらう。毎回一つの商品を売るだけではなく、顧客との継続的な関係そのものを収益につなげている。
② Disney:映画を入口に事業を広げる
Disneyも、映画だけで完結しているわけではない。
映画を見てキャラクターや世界観を好きになってもらい、テーマパークやグッズなど、さまざまな商品や体験へつなげている。映画を、キャラクターや世界観を好きになってもらう入口と捉えている。
「やりたいこと」と「稼げること」を分けて考える
企業の事例は、個人の仕事にも置き換えることができる。
自分が一番やりたい仕事が、一番利益を出せる仕事とは限らない。
だからといって、やりたい仕事を諦める必要もない。
例えば、別の商品やサービスで大きな収益をつくり、その収益によって本当に続けたい活動を支える方法もある。
銚子電鉄にとってのぬれ煎餅のように、「稼ぐことで、鉄道を続けられる」という関係をつくる。
やりたいことと稼げることを、最初から同じものにしなくていい。
自分の仕事についても、
・今の仕事以外に収益源をつくれないか
・自分が持っているスキルを別の商品にできないか
・今の顧客に、別のサービスを提供できないか
・自分が動かなくても成り立つ商品をつくれないか
と考えてみよう。
まとめ|大企業も、変わり続けている
有名企業だから、生き残れるわけではない。
むしろ会社が大きくなればなるほど、社会や市場の変化に合わせて、大きな事業転換をする必要がある。
大きな会社が存続しているのは、時代に合わせて、新しい事業を考え続けているからである。
「自分が持っている強みを、次はどこで生かせるのか」
という視点を持とう。
企業も個人も、一つの仕事だけに固執せず、新しい稼ぎ頭をつくることが、本当に続けたい仕事を長く続ける力になる。
配信者:赤髪

SNS戦略家13年目。上場企業を含む1,500社以上のSNS運用を支援。現在は、NYにある美術館のSNS運用を統括。
2022年より、SNSを活用した集客・ビジネス構築を学べる「SNS ACADEMY」主宰。累計生徒数は826名。
(なお、2025年末にて新規生徒受け入れを終了。赤髪による個別コンサル・サービスは完全終了しています)
要約:MARI / ライター

元LINEの企業広報。広報歴15年。IT企業や通販企業で社外・社内・SDGs推進と幅広く広報業務に携わり、管理職も経験。現在はフリーランスとして、企業や個人事業主の広報支援およびライティング業務を行う。
🌹赤髪の朝喝モーニングLive🌹
☀️毎朝7時〜7時30分に配信中!
Instagram LIVEはこちらをクリック👈🏻
SNS運用に関する講義・最新アップデート情報・シリコンバレー直送NEWSをお届けしています。





















































