AEO対策とは?AI検索に選ばれるSNS投稿の作り方
目次
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【この記事で分かること】
・AEO対策とは何か
・なぜSNS投稿にもAI対策が必要なのか
・ChatGPTやGeminiに選ばれる投稿の作り方
・AI検索に拾われやすい質問文の入れ方
・AIに理解されやすいコンテンツ構造
・E-E-A-TをSNS発信に活かす方法
下記は動画の内容を記事にしたものです。
この記事は、2026年6月16日noteに投稿したものです。
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AEO対策とは?SNS投稿にも必要な理由
SNS運用のルールが変わりました。
これからのSNS運用では、AEO対策が必須になります。
AEOとは、Answer Engine Optimizationのことです。簡単に言うと、ChatGPTやGeminiなどのAI検索に対する対策です。
これまで検索対策といえば、Google検索で上位表示を狙うSEOや、Googleマップで上位表示を狙うMEOが中心でした。もちろん今も大事です。でも、これからはAIに選ばれるための対策も必要になります。
たとえば、誰かがChatGPTやGeminiに「SNSマーケティングの専門家で信頼できる人は誰ですか?」と聞いたとします。
そのときに、自分の名前やサービスがAIの回答に出てくるかどうか。ここが、これからの集客に大きく関わってきます。
私自身もGeminiで検索したときに「SNSマーケティング専門家の赤髪氏」と表示されたことがあります。これは、ネット上に発信してきた情報をAIが拾い、私をSNSマーケティングの専門家として認識しているということです。
今後は、SNSの中で伸びるだけでなく、AIにどう認識されるかまで考える必要があります。
AI検索はSNS投稿や動画の発話内容まで拾う
AI検索が拾うのは、ブログやWebサイトの記事だけではありません。
YouTubeの長尺・ショート、Instagramのリール、note、ブログなど、ネット上に出ているさまざまなコンテンツが検索対象になります。
しかも、キャプションだけではありません。動画の中で話している内容まで拾います。
たとえば、フランス旅行について調べている人がいるとします。そのとき、誰かが動画の中で「この前、フランスで行ったトリュフのお店がおいしかったんですよ」と話していたら、その発言がAIに拾われる可能性があります。
つまり、動画の本題ではないちょっとした発言であっても、AIにとっては情報になるということです。
AI検索をする人は購買意欲が高い
AI検索を使う人は、すでに悩みや目的がはっきりしていることが多いです。
SNSでたまたま流れてきた投稿を見る人と、ChatGPTやGeminiに自分から質問している人では、行動の本気度が違います。
レコメンドで流れてきた投稿は、なんとなく見る人も多いです。まだ悩みが明確ではない人もいます。一方で、AIに質問している人は、すでに何かを解決したいと思っています。
たとえば、こんな質問です。
・インスタでいいねを増やす方法を教えてください
・Instagramを伸ばすには何をすればいいですか?
・Threadsでフォロワーを増やすにはどうしたらいいですか?
こういう質問をしている人は、かなり具体的な悩みを持っています。
その検索結果に自分の投稿や記事、動画が出てきたらどうでしょうか。そこから信頼され、フォローされ、問い合わせや購入につながる可能性があります。
だからAEO対策は、売上や集客に直結します。
具体的にどんな対策が必要かを解説します。
AEO対策① 質問文を想定して書く
まず1つ目は、質問文を想定することです。
これまでのGoogle検索では【フランス 観光 モデルコース】のように、単語を並べて検索する人が多かったと思います。
でも、AI検索では違います。
「フランス観光に行くときのモデルコースはどう組めばいいですか?」のように、人に聞くような文章で質問します。
つまり、検索の形がキーワードから質問文に変わってきているんです。
だから、私たちが作るコンテンツにも、質問文を入れていく必要があります。
たとえば、Instagramについて発信するなら、こんな質問を想定します。
・インスタでいいねを増やす方法って何がありますか?
・Instagramはどうすればフォロワーが増えますか?
・リールが伸びない原因は何ですか?
・ストーリーズから売上につなげるには何を投稿すればいいですか?
こういう質問文を、noteのタイトルや見出し、Instagramのキャプション、ライブの冒頭に入れていきます。
単に「いいねを増やす方法」と書くよりも、「インスタでいいねを増やす方法って何がありますか?」と書いた方が、AIにとっては「これは質問への回答だ」と理解しやすくなります。
人間にも分かりやすく、AIにも伝わりやすい形にする。これが大事です。
AEO対策② コンテンツを構造化する
2つ目は、コンテンツを構造化することです。
話があちこちに飛んでいるコンテンツは、人間にも読みにくいですし、AIにも理解されにくいです。
noteやブログであれば、小見出しをつける。YouTubeやライブであれば、「まず結論から話します」「次に理由を説明します」「最後に具体例を出します」というように、話の区切りを明確にする。
AEO対策に効くおすすめの構造は、こんな形です。
・結論
・定義
・補足
・具体例1
・具体例2
・もう一度結論
最初に結論を伝える。次に、言葉の定義を説明する。そのあと、補足や具体例を入れる。最後にもう一度、何を伝えたかったのかをまとめる。
この流れにすると、読者も理解しやすいですし、AIにも伝わりやすくなります。
構造化は、AIに内容を正しく理解してもらうために必要です。
AEO対策③ E-E-A-Tを入れる
3つ目は、E-E-A-Tを入れることです。
E-E-A-Tとは、Googleがサイトやコンテンツを品質評価するための基準です。
・Experience:経験
・Expertise:専門性
・Authoritativeness:権威性
・Trustworthiness:信頼性
この4つです。
AIに「この人のコンテンツは信頼できる」「この人はこの分野の専門家だ」と認識してもらうためには、このE-E-A-Tが重要になります。
長いnoteやブログであれば、1つの記事の中にE-E-A-Tを入れやすいです。
Threadsやショート動画のような短いコンテンツでは、1投稿にすべてを入れるのは難しいので、1週間や10日単位で見てください。直近の発信全体を見たときに、経験、専門性、権威性、信頼性が入っているか。ここを確認することが大切です。
それぞれを説明していきます。
「経験」はAIが真似できない
まず、Experience。経験です。
これは、AI時代にかなり大事になります。
なぜなら、経験談はAIが真似できないからです。
どこかに書いてある情報をまとめただけなら、AIでもできます。でも、あなたが実際に経験したこと、失敗したこと、改善したこと、お客様が変化したことは、あなたにしか語れません。
たとえば、文章術を発信しているなら、
・昔は文章が書けずに悩んでいた
・敬語を間違えて恥ずかしい思いをした
・発信を続けたことで仕事につながった
・お客様が文章を書けるようになって喜んでくれた
こういう経験を入れるだけで、コンテンツの価値が上がります。
AI検索時代は、ただ正しい情報を出すだけでは足りません。「誰が、どんな経験をもとに話しているのか」が重要になります。
「専門性」は発信の積み重ねで伝わる
次に、Expertise。専門性です。
AIは、この人は何の専門家なのかを見ています。
たとえば、私はSNSマーケティングの専門家として認識されたいので、SNSやマーケティング全般について継続して発信しています。
大事なのは、ただ「私は専門家です」と言うことではありません。専門性のある発信を積み重ねることです。
Instagramの話をする。Threadsの話をする。YouTubeの話をする。AIとSNSの関係を話す。そうやって発信を続けることで、AIも「この人はSNSに詳しい人なんだ」と理解していきます。
自分は何の専門家として認識されたいのか。まずはここを決めてください。そして、その専門性に沿った発信を続けてください。
「権威性」は周りからの評価で作られる
次に、Authoritativeness。権威性です。
権威性というと、少し難しく聞こえるかもしれません。
でも、簡単に言うと周りからどう評価されているかです。
たとえば、
・受賞歴がある
・出版実績がある
・専門分野を大学で学んでいた
・教授や専門家に評価された
・有名な人とコラボした
・企業から依頼を受けた
・お客様の声がある
こういうものが権威性になります。ただし、ここで大事なのは、自慢っぽくならないように自然に入れることです。
たとえば「私は大学でマーケティングを専攻していました」とだけ書くと、少し硬い印象になります。でも、「大学でマーケティングを学んでいたとき、教授に言われた言葉が今でも残っています」と書くと、エピソードとして読めます。
人間にも自然に伝わり、AIにも情報として伝わることが重要です。
「信頼性」は根拠で高まる
最後は、Trustworthiness。信頼性です。
信頼性を高めるには、自分の意見だけで終わらせないことが大事です。
たとえば、
・本の内容を引用する
・論文を引用する
・新聞記事を参考にする
・信頼できるWebサイトを紹介する
・医師や弁護士など専門家の見解を入れる
・海外のマーケティング専門家の発言を紹介する
こうした根拠を入れることで、コンテンツに厚みが出ます。
私はこれを、虎の威を借りると表現しています。
自分だけが言っているのではなく、信頼できる人や情報源も同じことを言っている。そう示すことで、読者も安心できますし、AIにも信頼性が伝わりやすくなります。
まとめ
最初から完璧にやろうとしなくて大丈夫です。
まずは少しずつ意識することが大切。note記事や投稿を作った後に、ChatGPTに「この記事はE-E-A-Tが入っていますか?」と聞いて壁打ちするのも良いと思います。
具体的な対策は、次の3つです。
・質問文を想定し、それに回答する形で書く
・コンテンツを構造化する
・E-E-A-Tを入れる
小さな積み重ねが、AIに選ばれる発信につながっていきます。
以上、広報担当:MARIによるYouTubeまとめでした!
今回は、「SNS投稿にもAI対策をしないと!」というテーマでお届けしました。
・SNSから集客や販売につなげたい方
・SNS発信を頑張っている方
・AEO対策したほうがいいかもしれない…
と感じ始めている個人事業主・発信者のみなさまにおすすめの内容です。
AEO対策をしておくことで、あなたの投稿が未来の資産になっていきます。
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引き続き、よろしくお願いします。
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執筆:MARI / ライター

元LINEの企業広報。広報歴15年。IT企業や通販企業で社外・社内・SDGs推進と幅広く広報業務に携わり、管理職も経験。現在はフリーランスとして、企業や個人事業主の広報支援およびライティング業務を行う。
赤髪|プロフィール

SNS戦略家13年目。上場企業を含む1,500社以上のSNS運用を支援。現在は、NYにある美術館のSNS運用を統括。
2022年に、SNSを活用した集客・ビジネス構築を学べる「SNS ACADEMY」設立。累計生徒数は826名。
(なお、2025年末にて新規生徒受け入れを終了。赤髪による個別コンサル・サービスは完全終了しています)
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