SNS運用業は稼げる?13年目が語る収入の現実と伸ばし方
目次
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【この記事で分かること】
・SNS運用業は本当に稼げるのか
・SNS運用業が今チャンスと言われる背景
・SNS運用業のメリットとデメリット
・制作スキルだけでは収入が伸びにくい現実
・英語力とマネジメント力の重要性
・収入を上げるために必要なディレクション力
下記は動画の内容を記事にしたものです。
この記事は、2026年6月9日noteに投稿したものです。
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SNS運用業は稼げるのか?
SNS運用業は挑戦する価値が十分にある業界です。私自身、この仕事が本当に楽しいですし、これからも続けたいと思っています。
ただし、誰でも簡単に稼げる仕事ではありません。
私は13年前、無料でInstagram運用を教えるところから始めました。そこから少しずつ仕事の幅を広げ、段階的に収入を上げてきました。だからこそ、SNS運用業の良いところも、つまずきやすいところも、現場目線で話せます。
SNS運用業に興味がある方には、夢見るだけでなく、現実も知っておいてほしいです。
メリット① 40代以上が少ない
SNS運用業の大きなメリットは、業界内に40代以上が少ないことです。
SNS自体、この10年で急速に普及しました。弁護士、医師、保険営業のように、何十年も歴史がある職業ではありません。
歴史ある職業の場合、40代〜60代の経験豊富な人がたくさんいます。そうなると、良い仕事はまず経験のある人に回りやすく、20代、30代はどうしても若手として見られます。
でもSNS運用業は、まだ業界そのものが新しい。若いことがハンデになりにくいですし、40代、50代の方にとっても参入するチャンスがあります。
年齢に関係なく、努力が報われやすい業界だと感じています。
メリット② 需要が急増している
今、SNS運用の需要はものすごく増えています。
大手企業はもちろん、宮内庁や総理大臣、自衛隊、警察もSNSを活用しています。もはや「SNSをやった方がいいよね」という段階ではなく、「SNSをやっていないとまずいよね」という空気になってきています。
その流れを受けて、中小企業や個人事業主もSNSに力を入れ始めています。
たとえば、農業、政治家、ハンドメイド作家、アパレル、パソコン修理、スイーツ通販など、あらゆる業種でSNS運用の成功事例が出ています。
同業者がSNSで集客に成功している。採用に成功している。そういう事例を見ると、「うちもやりたい」と思う人が増えます。
だからSNS運用業は、今まさに需要が急増している段階です。仕事を取りやすい土壌があることは、大きなメリットです。
メリット③ 勉強が収入に直結する
SNSは、良くも悪くも変化が激しい世界です。
機能やアルゴリズムは変化しますし、主役となるSNSやトレンドも移り変わっていきます。
だからこそ、勉強する人が強い。
最新情報をいち早くキャッチして、お客さまに届けられる人には価値があります。勉強が苦手な人が多いので、学び続けられる人は、SNS運用業で収入を伸ばしやすいです。
メリット④ オンラインで完結する
SNS運用業は、すべての業務がオンラインで完結する仕事です。
ヨガ教室やネイルサロンのように、店舗を構える必要はありません。わざわざ実店舗に出向いてSNSコンサルを受ける、といったケースは聞きませんよね。
オンラインで完結するということは、働く場所に縛られないということです。
私自身もこれまで、ヨーロッパを巡りながら、あるいはアメリカに滞在しながら、オンラインで仕事をしてきました。
場所と時間に縛られない。
この自由度の高さは、私がこの仕事を13年続けられている最大の理由かもしれません。
メリット⑤ 客層がいい
SNS運用業の魅力に、客層の良さもあります。
SNSマーケティングに予算を使う方は、ご自身の商品やサービスに確かな自信を持っていらっしゃる方がほとんどです。
「もっと集客したい」
「採用を強化したい」
「オフラインでの成功を、オンラインにも広げたい」
SNS運用業は、ビジネスにおいて、すでにプラスの状態にある人を、さらにプラスにしていく仕事です。
前向きで、ポジティブなエネルギーを持ったお客さまをサポートできるので、毎日ワクワクしながら仕事ができます。
メリット⑥ 収入を上げやすい
SNS運用業は、収入を段階的に上げやすい仕事です。
最初はカルーセル用の画像作成やショート動画の編集といった制作業務からスタートする人がほとんどです。そこから知見を深め、アルゴリズムの理解や戦略設計のスキルを身につけることで、運用代行へとステップアップできます。
さらにその先には、複数のSNSを統括するSNSディレクター、そしてマーケティング全体を統括する最高責任者である「CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)」というキャリアパスが広がっています。
制作→運用代行→ディレクション→CMO
このように、勉強と経験を重ねることで、次の収入ステージが見える。これがSNS運用業の特徴です。
しんどい部分① 英語で最新情報を追う必要がある
ここまでメリットをお伝えしましたが、SNS運用業にはしんどい部分もあります。
その一つが、英語での情報収集です。
SNSマーケティングにおいて最新情報のキャッチアップは必須ですが、正直なところ日本語だけでは情報を拾いきれません。重要なアップデートは、英語で先に出ることが多いからです。
たとえば昨年、Instagramの投稿表示が「正方形から長方形に変わる」という仕様変更がありました。
日本では実装後に「急に変わった」と混乱する人が続出しましたが、英語圏ではかなり前から情報が出ていました。そのため、私は半年前からクライアントに「長方形になる前提でデザインを整えておいてください」と提案できていたんです。
英語がペラペラである必要はありません。ただ、英語のニュース記事を読める程度の力がないと、最新の戦略が組めず、アカウントを伸ばし続けることも難しくなります。
SNS運用業で収入を上げていくなら、英語の情報に触れることは避けて通れない道です。
しんどい部分② マネジメントスキルが必須
もう一つ、SNS運用業で収入を上げる上で必要なのがマネジメントスキルです。
SNS運用業は、一人で在宅で完結できる仕事に見えるかもしれません。しかし現実は、やるべき業務が多岐にわたります。
・リサーチやライティング
・画像、サムネイルの制作
・動画編集
・投稿の予約と分析
・クライアントへの対応や話し方指導
など
これらをすべて一人で抱え込むと、あっという間にキャパオーバーになります。収入の天井も早く来ます。
だからこそ、外注やチーム化は避けて通れません。しかし、ここで大きな壁があります。ただ作業をお願いできる人を探すだけでは不十分だということです。
こちらの意図を深く汲み取り、柔軟に対応してくれる。クライアントの魅力を引き出すための提案を、編集者目線で行ってくれる。そんな優秀なパートナーと組めるかどうかが鍵になります。
そういう人は本当に少ないです。いたとしても、すでに仕事が埋まっていることが多いです。だからこそ、実力のある方との関係構築はとても重要です。
SNS運用業は一人で完結しそうに見えて、人を動かす力が求められる仕事です。
まとめ
SNS運用業は、挑戦する価値が十分にあります。
需要が伸びていて、努力が収入に直結しやすく、場所や時間にも縛られない魅力的な仕事です。
ただし、簡単に稼げる仕事ではありません。
収入を上げていくためには、次のスキルが必要です。
・英語の最新情報をキャッチする力
・外注先やチームを動かすマネジメント力
・SNS全体を見て戦略を組むディレクション力
良い面だけでなく、しんどい部分も知った上で、ぜひ挑戦してみてください。
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以上、広報担当:MARIによるYouTubeまとめでした!
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執筆:MARI / ライター

元LINEの企業広報。広報歴15年。IT企業や通販企業で社外・社内・SDGs推進と幅広く広報業務に携わり、管理職も経験。現在はフリーランスとして、企業や個人事業主の広報支援およびライティング業務を行う。
赤髪|プロフィール

SNS戦略家13年目。上場企業を含む1,500社以上のSNS運用を支援。現在は、NYにある美術館のSNS運用を統括。
2022年に、SNSを活用した集客・ビジネス構築を学べる「SNS ACADEMY」設立。累計生徒数は826名。
(なお、2025年末にて新規生徒受け入れを終了。赤髪による個別コンサル・サービスは完全終了しています)
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