SNS運用はアートに学べる。ゴッホ・モネ・ルノワールに学ぶ発信術

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【この記事で分かること】
・SNS運用に世界観が必要な理由
・ルノワールに学ぶアカウント設計
・ゴッホに学ぶ熱量の言語化
・モネに学ぶ一貫性と継続
・「あなたといえば○○」を作る発信の考え方
・SNS運用を楽しく続けるヒント

下記は動画の内容を編集して記事にしたものです。

この記事は、2026年6月27日noteに投稿したものです。
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はじめに|SNS運用はアートの巨匠から学べる

SNS運用で大切なのは、テクニックだけではありません。

もちろん、アルゴリズムや投稿時間、見せ方の工夫も大事です。でも、それだけで人の心を動かし続けるのは難しいです。大切なのは、その人らしさが伝わる世界観、言葉にできる熱量、そして発信の一貫性です。

アート史に名を残す巨匠たちは、それぞれ自分だけの武器を持っていました。その武器は、今のSNS運用にも応用できます。

今回は、ルノワール、ゴッホ、モネの3人から、SNS運用を学んでいきます。

① ピエール=オーギュスト・ルノワールに学ぶ「世界観の作り方」

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ルノワールの絵を見ると、紅茶を飲みながらマカロンを食べたくなるような、やわらかい気持ちになります。

同じ絵でも、何が描かれているか、どんなタッチで描かれているかによって、見た人の気分は変わります。どんな部屋に飾りたいか、どんなときに見たいかも変わります。

ルノワールの絵には、癒しや愛情、やわらかさがあります。子どもや女性を描いた作品も多く、人物の表情や筆のタッチからも、あたたかさが伝わってきます。

これはSNSアカウントも同じです。

アカウントの世界観は、投稿内容だけで作られるものではありません。語尾、使う単語、アイコン写真、プロフィール文、リールのテンポ。そういった細かい要素すべてから、その人らしさが伝わっていきます。

たとえば、やさしさを伝えたいのか、熱量を伝えたいのか。安心感を届けたいのか、ニュースのように的確で早い情報を届けたいのか。ここが曖昧なままだと、発信全体の印象もぼやけてしまいます。

私は、自分の個性として、熱量が強め、メンタルが強め、モチベーションが高めなところがあると思っています。だから、赤い髪は自分の情熱や熱量を表現する大事な材料になっています。

また、私の友人に、愛媛でSNSマーケターとして活動しているゆかりさんという方がいます。彼女は愛媛のクライアントを中心に仕事をしていて、みかんのバッジをよくつけています。

そのみかんのバッジを見ると、地元への愛が伝わってくるんです。これも世界観です。

SNSでは、何を発信するかだけでなく、どんな空気をまとっているかも見られています

ルノワールから学べるのは、まさに世界観の作り方です。

② フィンセント・ファン・ゴッホに学ぶ「熱量の言語化」

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ゴッホから学べることは、熱量こそファンを増やすということです。

ゴッホの作品には、強烈なエネルギーがあります。でも、そのエネルギーは絵だけで伝わっているわけではありません。ゴッホの人生そのものが、ひとつの物語として語り継がれていることも大きいです。

ゴッホが亡くなったあと、彼の人生を物語にして、世界中に伝えていった女性がいました。子どもがいて、お金もない中で、単身アメリカに渡り、ゴッホの人生を伝えていったと言われています。

ゴッホの人生を言葉にして、物語として届けることは、相当な苦労があったはずです。

ここで考えてほしいのは、SNSをやっている私たちは、自分の熱量を自分で言語化する必要があるということです。

あなたは、自分の情熱を言葉にできていますか。過去の実績を、分かりやすい物語にできていますか。なぜ今の仕事をしているのか。なぜその商品を届けたいのか。そこまで言葉にできているでしょうか。

想い、愛、情熱、熱量は、言語化しないと伝わりません。

ゴッホには、耳を切り落としたという有名なエピソードがあります。彼の人生には、強烈な苦悩や執念がありました。その背景を知っているからこそ、作品を見たときに感じるものが増えます。

これは商品やサービスにも同じことが言えます。

同じ商品を売っていたとしても、誰が売っているのか。その人はどんな人生を歩んできたのか。どんな想いでその商品を届けているのか。それによって、商品の見え方は変わります。

だからこそ、SNSでは自分の過去や熱量を隠さなくていい。むしろ、言葉にして届けてください。

熱量がある人は、ファンを増やしやすいです。なぜなら、人は商品だけでなく、その人の背景や想いに惹かれるからです。

③ クロード・モネに学ぶ「一貫性と継続」

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▲睡蓮を連作しまくるモネにツッコむ赤髪。YouTubeより抜粋

モネといえば、睡蓮です。

どれだけ睡蓮を描くのかと思うほど、モネは睡蓮を描き続けました。約30年間、睡蓮を描き続け、250点以上もの連作を残したと言われています。

ジヴェルニーの自宅にある水の庭を舞台に、光と水面の変化を描き続けた。それがモネのライフワークになりました。

ここからSNS運用で学べることは、一貫性と継続です。

SNSでも、テーマを絞って発信し続けることは最強です。何度も同じテーマで発信していると、少しずつ「あなたといえば何か」が伝わっていきます。

モネといえば睡蓮。赤髪といえばSNS戦略。

この状態を作ることが大事です。

専門性が尖ると、信頼につながります。信頼が積み上がると、リピーター獲得や単価アップにもつながります。

逆に、毎回テーマがバラバラだと、見ている人は「この人は何の人なんだろう」と迷ってしまいます。

もちろん、発信を続けている中で少しずつ変化していくことはあります。でも、根っこにあるテーマは持っておいたほうがいいです。

あなたといえば何ですか。

この問いに答えられるかどうかが、SNS運用ではとても大切です。

まとめ

今回の話を実務に落とし込むなら、見直したいのは次の3つです。

1.世界観
あなたのアカウントは、どんな印象を届けていますか。プロフィール、アイコン、言葉づかい、投稿のテンポに統一感はありますか。読者があなたの投稿を見たときに、どんな気持ちになってほしいのかを考えてみてください。

2.熱量
なぜその仕事をしているのか。なぜその発信をしているのか。自分の過去や実績、想いを言葉にできていますか。熱量は、頭の中にあるだけでは伝わりません。伝わる言葉にして、何度も届けることが大切です。

3.一貫性
あなたといえば何か。自分の専門性やテーマが、読者に伝わる状態になっていますか。発信内容が毎回バラバラになっている人は、まず自分が覚えてもらいたいテーマを決めることから始めてください。

これらを実践すると、SNS運用はもっと自分らしく、もっと楽しくなっていきます。


以上、広報担当:MARIによるYouTubeまとめでした。

今回は、世界中の美術館巡りをライフワークとする赤髪が、「アートの巨匠に学ぶSNS運用」という新しい視点で熱く語っています。

・SNS運用に疲れてしまった方
・ありきたりなテクニック論には飽き飽きしている方

そんなモヤモヤを抱えているなら、ぜひ一度動画を覗いてみてください。凝り固まった考えがスッとほぐれて、明日からまたSNSを開くのが楽しみになるはずです。

毎週金・土・日の19時にYouTube「赤髪のがみちゃんねる」を更新しています。
引き続き、よろしくお願いします。

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執筆:MARI / ライター

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元LINEの企業広報。広報歴15年。IT企業や通販企業で社外・社内・SDGs推進と幅広く広報業務に携わり、管理職も経験。現在はフリーランスとして、企業や個人事業主の広報支援およびライティング業務を行う。

赤髪|プロフィール

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SNS戦略家13年目。上場企業を含む1,500社以上のSNS運用を支援。現在は、NYにある美術館のSNS運用を統括。
2022年に、SNSを活用した集客・ビジネス構築を学べる「SNS ACADEMY」設立。累計生徒数は826名。
(なお、2025年末にて新規生徒受け入れを終了。赤髪による個別コンサル・サービスは完全終了しています)

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