Spotify公式が断言「完璧じゃなくていい」Podcastが続く人の共通点
目次
Podcastをしていて日々感じていることがあります。続けることの難しさ、伸び悩む不安、これで合っているのかという迷い。音声配信をしている人なら、一度は通る道だと思います。
そんななか、ある記事を見つけました。
こちらはSpotifyが公式に公開していた音声配信者さん向けの記事なのですが、驚くほど本質的でした。
小手先のテクニックではなく、音声配信という表現を長く続けていくために何が本当に大事なのかが正直に書かれています。
しかもこの記事は、すでに経験を積んだ音声配信者さんたちのリアルな声を集めたもの。
これからPodcastを始める人はもちろん、今すこし伸び悩んでいる人、更新に疲れてしまった人、方向性に迷っている人にもぜひ読んでほしいです。
Spotifyの中の人(社員)が、どんな視点でPodcastを配信している人を見ているのかを知る意味でも、かなり価値のある記事だと感じました。
今回はそのSpotify公式の記事を、日本語でできるだけ読みやすく少し意訳しながら紹介します。
Creators reveal their most important lessons learnedWe heard from experienced creators about discovering their vocreators.spotify.com
↓ここからは記事の翻訳です。
この記事は、2026年1月9日noteに投稿したものです。
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はじめに
経験豊富なポッドキャスターに、声の見つけ方、自信の育て方、そして続けることについて話を聞きました。
クリエイターとして活動していると、あの時こうしておけばよかったと過去に戻りたくなる瞬間が必ずあります。もう少し先を見通せていれば、無駄にしなくて済んだ時間やエネルギー、心の余裕もあったはずだと感じることもあるはず。
今まさに音声配信を始めたばかりの人、これから始めようとしている人、あるいは足踏みしている人は、ちょうどそんな局面にいるかもしれません。もし、これから直面しがちな課題や、先輩たちが実際に学んできた知恵をあらかじめ知ることができたらどうでしょうか。
そこで私たちは、Spotify for Creatorsのコミュニティに向けてXで質問しました。ポッドキャストを始めてから学んだ、いちばん大切なことはなんですか?
寄せられた回答には、リズムのつかみ方、リスナーとの向き合い方、自信の育て方など、リアルな経験から得た学びが詰まっていました。これから紹介するヒントは、もしかするとあなたが探していた答えそのものかもしれません。
継続すること

多くの音声配信者さんが共通して挙げたのが、継続の重要性です。
では、どうすれば続けられるの?
最初の一歩として理想的なのは、数か月分のコンテンツを先に計画しておくこと。配信予定のエピソードテーマを書き出し、それぞれに話すポイントや呼びたいゲスト、必要なリサーチや取材先をメモしておきます。
次に、無理のない配信スケジュールを決めます。毎週でも隔週でも構いません。大切なのは現実的であること。もし配信頻度を変更する場合は、リスナーにきちんと伝え、次の更新がいつになるのかを伝えましょう。
継続のための実践的なコツもあります。長めのエピソードだけでなく、短時間のミニエピソードを挟むこと。あるいは、過去の配信を再公開して時間的な余裕を確保するのもおすすめです。
Cultivating H.E.R. Spaceの共同ホストであるTerri Lomaxも、準備や生産性、そして自分の中に生まれる迷いと向き合うことの大切さを語っています。どれも最終的には継続につながる話です。
すべての回が名作である必要はありません。大切なのは、ポッドキャスターとして成長し続けること、リスナーが楽しめるコンテンツを届けること、そして自分自身が誇れるものを積み重ねていくことです。番組は少しずつ形を変え、洗練されていきます。完璧でなくても出し続けること、まとめて収録することが、結果として継続を助けてくれます。
ポッドキャスターになるのは簡単ではない

正直に言うと、ポッドキャスターとしての活動は楽なものではありません。でも、価値のあることほど簡単ではないのも事実です。多くのポッドキャスターが悩むのが、どうやってリスナーを増やすかという点です。
実際に効果的な方法はいくつもあります。
・番組専用のSNSアカウントを作り、テーマに合ったハッシュタグを使って継続的に発信する
・ゲストや印象的な場面をタイムスタンプ付きで紹介する
・他の番組や音声配信者さんと相互に紹介し合う
・自分の番組にゲストを招き、逆に他番組にも出演する
・番組のトレーラーを作る
・リスナーにフォローをお願いする
ネタが思いつかないのは自分だけだと感じる人も多いですが、それは違います。こんな問いを自分に投げかけてみてください。
・自分がもっと知りたいことは何か
・自分やゲストが持っている物語は何か
・何時間でも、何週間でも、何か月でも語れそうなテーマは何か
ゲストは友人や家族、同僚、他の音声配信者さん、経営者、アーティスト、専門家など、番組に合う人であれば誰でも構いません。誰もがそれぞれの物語を持っています。
不安を感じているなら、道具と時間と経験があなたを前に進ませてくれると知っておいてください。
リスナーを旅に招き入れる

自分のことを番組で語り、配信の内外でリスナーと交流することで、彼らをあなたの世界に招き入れましょう。
最近ThreadsはSpotifyやApplePodcastと連携できるようになりました。Spotifyによると、音声配信だけではファンとの交流が難しいということです。Spotifyにはコメント欄もあるんですけどね。音声配信とSNSをどう連携していくかが重要ということですね。
質問を投げかけたり、投票機能を使ったり、番組内で直接語りかけたり、メルマガを始めたり、SNSでやり取りをする方法もあります。
リスナーを数字ではなく、仲間でありコミュニティであり、時には共同制作者として考えてみてください。自分の歩みに参加していると感じてもらえる関係性が、番組を強くします。

本当の努力は舞台裏にある

成功のためには、収録前後の作業にしっかり時間を割くことが欠かせません。事前準備をすることで、自信をもって話すことができます。好奇心から学びながら話す場合でも同じです。
編集はまとめて行い、収録も可能であれば複数回分を一気に行うと、スケジュールに余裕が生まれます。その分、配信前後の告知や宣伝に時間をかけられます。
リサーチや編集にどれくらい時間がかかるか分かれば、適切な配信頻度も見えてきます。複雑なテーマを扱う番組ほど、事前の調査や構成が信頼と自信につながります。必要であれば台本を用意しましょう。
まずは自分のために作る

自分が納得でき、誇りを持てるコンテンツを作りましょう。自分の基準を満たしていないと感じたら、作り直してより良い形で出すのも選択肢です。完璧である必要はありませんが、自分がリスナーだったとして聴きたい内容であることが大切です。
すべての回が成功するわけではありません。番組の質や理念を損なうと感じたら、一度立ち止まり、方向性を見直すことも必要です。
使わなかった収録も無駄ではありません。音質、話し方、構成、テーマなど、改善点を学ぶ材料になります。後で使えるアイデアが眠っていることもあります。
自信を持って作る

音声や映像の番組は創作活動です。創作には迷いや不安がつきものですが、それは行き止まりではなく通過点です。
作品を世に出すのは怖いものです。特に始めたばかりの配信者さんならなおさらです。でも、自分を信じて最初の一歩を踏み出す価値はあります。
他の番組から刺激を受けたり、リスナーの声を参考にしたり、アイデアを書き留めることで、創作の行き詰まりは乗り越えられます。
支え合える仲間を見つける
複数人で番組を作る場合、誰と組むかはとても重要です。番組に対する熱量や姿勢が近い音声配信者さんと組むことで、負担の偏りを防ぎ、勢いを保てます。
チームをアイデアの壁打ち相手として活用し、物語づくりを一緒に考えるのも有効です。自分より知識のある人に囲まれることは、学びの近道でもあります。
そして、いちばん大切な教訓
多くのアドバイスが集まりましたが、最も繰り返し語られた教訓があります。
録音ボタンと電源を押し忘れないこと。

当たり前に聞こえるかもしれませんが、実際に多くの音声配信者さんが痛い思いをして学んだ教訓です。準備も努力も、録れていなければすべて消えてしまいます。
これらの学びを胸に、あなたのPodcastの旅を進めてください。気づけば、次に続く配信者さんに知恵を渡す立場になっているはずです。
赤髪の振り返り
ということで、今日はSpotifyが配信者向けに書いてくれた記事を紹介しました。Podcast運用の参考になれば嬉しいです。
最初は慣れない・下手なのはみんなそう。気にする必要はないです。継続していけば、慣れるし改善点もみつけられる。
悩む前に、録音ボタンを押してみましょう!
執筆:赤髪 / SNS戦略家
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